2022.07.27
無意識にしている?NGな返答とは
こんばんは!(^^)!
トータルブライダルコンサルタントhananoの代表 濱田と申します(^^♪
皆さんは友人や恋人、家族から何か選択を迫られたとき
どのように返答していますか???
たとえば『今日の夕飯、カレーとオムライスどっちがいい?』
と聞かれたら何と答えますか???
今日は絶対NGな返答について解説と模範的な返答も交えてお伝えしていきたいと思います(^^)/
ぜひ参考にしてみてくださいね!
『どっちでもいいよ』
ついつい答えてしまいがちですが、この返答・・・実はNGです(´;ω;`)
一見、相手の意見を尊重しているようにも見えますが、
『どっちでもいいよ』と返答された側は
『どっちでもいいって"どうでもいい"ってこと?』と受け取ってしまう場合があります。
だいたい『どっちでもいいよ』と返す時は他の何かに集中しているときであったり、
興味のないことの選択権をゆだねられたときに多いと思いませんか?
=あなたからいただいた選択権は私がわざわざ考える必要もないくらいしょうもないことである
と答えてしまっているようなものなのです。
もちろんそんなつもりもなく、本当にどっちでもよかったために
『どっちでもいいよ』と返答してしまうこともあるでしょう。
そんなときはどう答えるのが正解なのでしょうか?
それは『どっちも食べたいけど、○○(質問者)はどっちが食べたい?○○が食べたい方を【一緒に食べたいな】』です。
大事なところに【】を入れてみました(^^)/
どっちでもいいという返答自体がNGではなく、相手の意思を尊重することが重要なのです!
ぶっきらぼうに『どっちでもいい』という返答をするより、『あなたの食べたいものを私はあなたと一緒に食べたい』と
相手の意見をwant toにすることで、より相手に不快感を与えず質問をうまく返すことができるのです!!
『○○(例:とんかつ)と○○(例:からあげ)以外で!』
実はこの返答もよくありがちなものですが、何が良くないかというと・・・
そもそも選択肢とは違う提案をしていて、かつ結局返答になっていないことが
最大のNGポイントです。
返答した本人にとっては、○○と○○以外なら何でも食べられるからいいよという意味だったのかもしれませんが、
せっかく相手は何択かに絞った質問をしてくれているにも関わらず、その返答では結局どっちかに決めることはできません。
そんなときはまずどちらかを答えます。どっちでもいい場合は先ほどの『どっちでもいいよ』の章で
書いた模範例を使いましょう(^^)/
『どっちも気分ではない』
確かにどっちも気分じゃなかった・・・というとき、ありますよね?
それが悪いということではありませんが、質問した側は『じゃあ何だったらいいの?』となってしまいます。
そしてセットで返答してしまう史上最強に良くない返答が
『どっちも気分ではない』+『なんでもいい』です。
考える気もないけど最低限気分ではないものは伝えたよ。だからあとは私の食べたそうなものを考えてねという意味になってしまいます(;’∀’)
もうこれは・・・NGの要素しかないですよね(;´・ω・)
こんなときは『ごめんね。今は○○(食べたいものを具体的に)が食べたくて・・・。○○(質問者)は何が食べたい?もし今食べたいものがお互い違ったら、どっちの食べたいものも置いてあるお店に行かない?』といった感じで、今食べたいものを正確に相手に伝え、かつここでも相手の意見を尊重する返答がベストです!
相手がもし手作りをしようと考えているときは外食というワードを安易に持ち出すことは反対にイラっとさせてしまう可能性もあるため、『ごめんね。今○○が食べたい気分だけど○○(質問者)が作ろうとしてた?大変だよね。もし大変だったら…』と一緒に作ることや外食にして相手の負担を減らすこと、もしくは妥協できるのであれば二択から選ぶという方法を最後にあてはめると良いでしょう(^^)/
まとめ
これ!と思うものを提示されなければなかなか返答することは難しいですよね(;’∀’)
ただ、せっかく手作りで準備してもらうときは、極力作ってくれる方の意向をくみ取るようにするとスムーズです。
あいまいな反応は相手を困惑させてしまったり、イラつかせてしまうことも・・・(;´・ω・)
しっかり自分の意見も主張しつつ、相手への配慮も忘れずに臨機応変に返答していくことが大切なので
お心に留めていただければと思います!
では今回、三つの返答について模範解答を準備させていただきましたので、まとめに移らせていただきたいと思います!!
- 本当にどっちでもいい場合は『どっちでもいい』を単独で返答するのではなく、相手の食べたいものを一緒に食べたいことを伝えよう!
- 全く質問の意図に反する返答をするのはNG!相手が決めやすいように明確な気持ちを伝えよう!
- どっちも気分が乗らないときは代替案や自分の意思をしっかり提示しよう!
いかがでしたか?(^^)/
相手への配慮を考えると、今回私が提示した模範的な返答よりももっといい返答が生まれます(^^♪
相手の立場に立って考える。この考えがまず大切なのです。
今回私が解説させていただいたことは今後さまざまな場面で応用することができるのでぜひ活用してみていただければと思います!